【薬系店舗ルート】 「免疫系」「ダイエット関連」など健食続伸、コロナ禍でも成長維

 21年上半期の薬系ルートは、コロナ禍における健康志向への高まりを背景に成長を維持。健食では、プロテインやダイエット関連、青汁や乳酸菌などが売れ筋に。成長の背景として、ドラッグストアは、他の小売業と異なり、「予防」「治療」「介護」「美容」といったキーワードを柱に、医療提供施設としての側面と、健康食品をはじめ、一般食品や日用品、化粧品、雑貨など物販の側面を併せ持つ専門業態として生活者に支持されている点が大きい。主要各社による新規出店とともに、調剤報酬を取り込む調剤薬局の買収や併設なども活発で、一般食料品や生活雑貨等の売場拡大も進んでいる。つづく

 

 

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