機能性表示食品ユーザー、2割が毎日摂取

 機能性表示食品を「現在摂取している」割合は約17%で、このうち2割が毎日利用していることが、消費者庁が7月8日に発表した2020年度の「食品表示に関する消費者意向調査」報告書でわかった。利用者は年々、徐々に増加している。利用目的は「機能性」への期待が最も多い。機能性表示食品制度の認知度はじわじわと上昇する一方、正しく理解している割合は前回調査とほとんど変わらず、制度が7年目に突入し受理数4,000品が見えてきた中、普及啓発が喫緊の課題となっている。つづく

 

 

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