特集【免疫サポート】 免疫分野で初の機能性表示が実現
新型コロナの重症化リスクが高い高齢者世代を中心に、免疫ニーズが沸騰している。健康食品の受託メーカーには、乳酸菌やビタミン、プロポリスなどを配合した免疫サポート系サプリの受注が急増。素材メーカーでは、免疫関連のエビデンスの拡充が続いている。昨年9月には、機能性表示食品制度において初の免疫表示が実現。すでに14品が届出受理されており、売れ行きは上々のようだ。他メーカーでも免疫表示を目指した研究が加速。臨床試験やSR作成の代行機関には問い合わせが殺到しているという。一方で、コロナに便乗した悪質広告も増加。行政による取り締まりが強化されている。つづく
詳しくは健康産業新聞1714号(2021.4.21)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら