特集【EBS(Evidence Based Supplement)】 期待高まるEBS市場
サプリメントの機能性を裏付けるエビデンスデータが蓄積され、医療機関や相談薬局などで利用されるEBS(Evidence Based Supplement)。免疫、女性サポート、栄養補給、目の健康維持などの分野を中心に利用が拡大している。国民医療費が年々増加を続け43兆円を超えるなか(平成28年度)、国の政策は治療から予防へ、セルフメディケーションを推進する方向へと舵を切る。
2016 年に開始した「健康サポート薬局」制度では、従来のかかりつけ薬局の機能に加え、利用者による主体的な健康の保持増進を支援。未病ケアや健康寿命延伸に向け、個人それぞれに合わせた健康づくりは重要課題となっており、エビデンス豊富なEBS の需要拡大が期待される。つづく
詳しくは健康産業新聞1708号(2021.1.20)で
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