特集【ショウガ】 「体温維持」「歩行能力」「脂肪消費」 機能性表示は63アイテムに

 世界各国で栽培され、香辛野菜としてだけでなく民間薬としても古くから利用されてきたショウガ。国内では冷え対策の定番素材として、サプリメントや健康食品、スープやドリンク、冷凍食品など幅広い商品に応用されている。

 

 機能性表示食品では、6-ショウガオールや6-ジンゲロール、黒ショウガ由来(5,7-ジメトキシフラボン、5-ヒドロキシ-7-メトキシフラボン)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを関与成分とする機能性表示食品が続々登場。9月25日現在、既に27アイテムの届出受理が行われ、2019年までの累計36アイテムにせまる勢い。

 

 機能性研究では「血糖コントロール」「目の潤い」「肌状態の改善」等の知見も報告され、ショウガのもつ多様な機能性が脚光を浴びている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1701号(2020.10.7)で
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