特集【快眠サポート】 コロナ禍、サポート食品に脚光!
「睡眠負債」「眠活」「パワーナップ」――など睡眠に関わるワードや、関連情報が増え、睡眠の重要性が広く知られるようになった。良質な睡眠の確保に対するニーズが各世代で高まる中、健食業界ではサポート食品の開発が活発に。「睡眠」カテゴリーにおける機能性表示食品の受理件数は、この1年で約1.6倍になり、200品目に迫る勢い。販売量が前年比2ケタ増の商品もみられる。
今年もアサヒ飲料、アサヒグループ食品、ハウスウェルネスフーズ、エスビー食品、ロッテ――など各社、新商品や商品拡充を積極的に展開。寝具業界やホテル業界などとコラボした販促活動も目立つ。またコロナ禍でのストレスや、リモートワーク導入などによる生活リズムの変化が睡眠の質の低下を招いていることが指摘されており、自身の睡眠を見直す機会に繋がっており、快眠サポート食品への注目はますます高まっている。つづく
詳しくは健康産業新聞1700号(2020.9.16)で
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