特集【2020年上期総括・化粧品受託製造】 新型コロナで、成長に急ブレーキ

 経済産業省の生産動態統計によると、2019年の化粧品市場は、約1兆7,611億円(前年比104%)と過去最高を記録。昨年後半は多少息切れ感が否めなかったものの、好調をキープしてきた市場に突如、降って沸いた新型コロナウイルス問題。今回の化粧品受託企業への調査から、今年上期の業績は、昨年調査と比較して急降下が見られた。新型コロナ禍で消費者の生活環境も激変、人気受注素材・アイテムにも変化が見られた。

 今後のWithコロナ・Afterコロナ環境の下、生活習慣に変化の見られる消費者ニーズを注視し、迅速に順応することが求められる。ここでは、受託企業への取材・調査から得られた2020年上期の化粧品市場の最新動向をレポートする。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1694号(2020.6.17)で
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