アルフレッサホールディングス 栄養食品8.2%増もサプリメントは2.1%減に
アルフレッサホールディングス㈱(東京都千代田区)は先ごろ、2020年 3 月期決算を発表、連結業績は、売上高2兆6,985億1,100万円(前期比2.2%増)、営業利益476億4,500万円(同6.4%増)と増収増益だった。
セグメントの88%を占める医療用医薬品等卸売事業は前年比2.1%増。医療機関向けのとろみ調整食などを含む栄養食品は181億4,100万円(同8.2%増)と伸長した。また、サプリメント・健康食品を含むセルフメディケーション卸売事業は、OTC、食品、日用品を中心に伸長し、売上高2,689億4,400万円(同1.5%増)に。食品は291億9,600万円(同5.2%増)となったが、サプリメント・健康食品は307億4,800万円(同2.1%減)だった。
なお、同社は6月25日付で代表取締役社長に荒川隆治氏が就任、現社長の久保泰三氏は取締役会長となる予定。
詳しくは健康産業新聞1694号(2020.6.17)で
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