特集【アクティブシニアサポート】 機能性表示食品145品目に
高齢化率が28.4%と過去最高を更新する中、サルコペニア(加齢による筋肉量の減少)、フレイル(虚弱)予防は待ったなしの状況だ。なかでも筋肉量の減少は50代以降で年間1~2%と言われ、75歳以上でフレイルの割合は急速に高まるという。
骨格筋の維持・強化には、適度な運動と栄養が重要。こうした中、前期高齢者(65~74歳)が中心の「アクティブシニア」を対象としたサプリメントや健康志向食品の開発が活発化している。
ヘルスリテラシーが高く、人口ボリュームも多いアクティブシニア層の支持を得ることは、健康寿命の延伸、医療費・介護保険費の抑制にも繋がる上、健食業界にとっては大きなビジネスチャンスにも繋がる。ここでは、ロコモを除く、骨・筋肉サポートに有効な素材とその市場をレポートする。つづく
詳しくは健康産業新聞1692号(2020.5.20)で
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