特集【プラセンタ】 初の機能性表示食品が登場
美容素材の代表格として長年、健康食品、化粧品業界で安定した市場を構築するプラセンタ。今年1月には、初の機能性表示食品が受理され大きな話題となった。
原料メーカーでは、従来から肌保湿、疲労回復、肝機能改善、更年期症状の緩和など多彩なエビデンスが蓄積されており、多分野での活用にも期待が膨らんでいる。
現在、市場にはブタ、ウマの胎盤、サケ卵巣膜、植物胎座を由来とした原料が流通しており、品質、トレースに優れたSPF豚、競走馬用サラブレットの利用も広がっている。また大手メーカーでは、動物愛護、環境保護などが原料選択の基準となりつつあり、海洋性プラセンタの採用も進んでいる。つづく
詳しくは健康産業新聞第1690号(2020.4.15)で
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