HAPI、「健康増進機器」新たに8社認定
(一社)日本ホームヘルス機器協会(略称HAPI/東京都文京区)は3月18日、12日付で新たに「健康増進機器」に認定した8社をWEBサイト上で発表。TBCグループ㈱ビューティ&ライフ研究所の『スレンダーパッド2』、大東電機工業㈱『腹筋トレーナーFD-100』、㈱イズミズのポータブル水素吸入器『ラブリエエラン』――など、7社が初の認定取得となった。今回で健康増進機器の認定企業は15社、認定製品は61製品(うちモデル追加39製品)となった。
健康増進機器認定制度(旧名:体調改善機器認定制度)は、HAPIが2018年10月に認定事業を開始。昨年12月に六者協から「健康増進機器」への名称変更の提案を受け、今年1月の理事会を経て「健康増進機器認定制度」に名称変更された健康機器の新制度。ヒトの健康・美容の増進、QOLの向上を目的とする機械器具に対し、医療機器の専門家や大学教授、消費者団体の代表からなる審査委員会が、安全性や機能の妥当性を審査し、一定の水準に達している機器等を認定するもの。
健康機器・器具類に対し、一定の“お墨付き”を与える制度のため、メーカーや販売会社にとっては世に数多ある健康機器類との差別化が図れる上、消費者にとっては安心・安全かつ自身のニーズに合う製品を購入する際の指標となる。
詳しくは健康産業新聞第1689号(2020.4.1)で
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