コロナで“巣ごもり”、4割が運動減
ロコモチャレンジ!推進協議会は、「新型コロナウイルス感染症による運動への影響に関する生活者調査」を実施した。調査は3月11日・12日の期間、20歳から60歳以上男女5,000人を対象にインターネットで調査した。
昨年と同じ時期と比べて、1ヵ月間(2月上旬以降)の外出機会を聞くと、「かなり減った」「やや減った」を合わせると52.6%だった。60歳以上女性は62.6%だった。外出機会が減った人では、「外食を控えている」「多くの人が集まるイベントや集会を避けている」「買い物に行く頻度が減った」が上位を占めたほか、「習い事やスポーツジムに行くのを控えている」「屋外での運動、スポーツを控えている」といった回答も2割前後に及んだ。
運動する機会や日常の活動量(歩数等)が「かなり減った」「やや減った」人は4割を超え、60歳以上女性は半数以上の52.8%に。運動する機会や日常の活動量(歩数等)が「かなり減った」「やや減った」人では、72.1%が自宅で手軽にできる運動方法に興味や関心があると回答。子どもの運動機会が減っていると回答した人は約4割だった。
詳しくは健康産業新聞第1689号(2020.4.1)で
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