特集【カキ】 業界待望、機能性表示食品が誕生!
カキは亜鉛、鉄、セレン、クロム、マグネシウムなどの微量ミネラル、ビタミA、B群、D、Eなどのビタミン類、グリコーゲン、タウリンなどを豊富に含む。なかでも、亜鉛含有量は食品中で突出しているほか、タウリン含有量もトップクラス。その栄養価の高さから“海のミルク”や“海のスーパーフード”とも呼ばれる伝統素材だ。伝承的薬効に科学的エビデンスのデータ蓄積が進み、相談薬局、ドラッグストアでは定番アイテムになっている。
また近年は、アンチドーピング認証「インフォームド・チョイス」を取得した商品がスポーツ分野で利用が進むほか、業界待望の“疲労感を軽減する”と機能性表示食品も登場した。新たな切り口による市場活性が期待される。つづく
詳しくは健康産業新聞第1688号(2020.3.18)で
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