特集【糖管理サポート素材】 機能性表示食品など、注目素材が続々
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、糖尿病有病者と糖尿病予備群は、約2,000万人を記録。国民医療費も過去最高の43兆710億円となっており、政府は健康寿命の延伸や医療費削減を掲げるうえで、糖尿病をはじめとした生活習慣病予防を重視。補完的役割として、トクホや機能性表示食品への期待が高まっており、各社は抗糖尿素材の提案を進めている。
トクホや機能性食品市場では「難消化性デキストリン」が圧倒的なシェアを誇るものの、「サラシア」「大麦β-グルカン」なども台頭。抗糖尿関連素材では、特色ある素材の採用が進み、エビデンスデータを蓄積した機能性素材も続々登場している。つづく
詳しくは健康産業新聞1686号(2020.2.19)で
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