19年DgS健食販売額、3%増の2,240億円

 経済産業省は1月31日、「商業動態統計」の12月分速報値を発表、ドラッグストア(DgS)での2019年の健康食品販売額は前年比3%増となったことがわかった。また、化粧品・小物の年間販売額が1兆円を超えた。

 12月のDgS販売額は前年同月比4.1%増の6,077億円。経産省のサービス動態統計室によると、調剤医薬品のほか、トイレットペーパーやティッシュペーパー、マスクなどの販売が増加した。

 DgS店舗数は前年同月比5.0%増の1万6,440店舗となった。サプリメント、ダイエット食品、青汁など「健康食品」の12月の販売額は190億円で同1.8%増だった。つづく

 

 

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