特集【錠剤化のための添加剤】 崩壊性試験の義務化、課題対応

 昨年8月、国民生活センターによる「錠剤・カプセル状の健康食品などの調査」で、100銘柄中42銘柄が局方の崩壊規定時間に崩壊しなかったことを受け、日健栄協では、GMP認定工場に対する崩壊性試験の義務化を決定した。

 機能性表示食品制度では、すでに届出の際、「製品の崩壊性・溶出試験」結果の提出が義務付けられている。今後、成形性、流動性とともに、崩壊性も備えたサプリメント錠剤の開発に欠かせない高機能添加剤をレポートする。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1685号(2020.2.5)で
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