【Non-Foods】 健康機器業界で「体調改善機器」が続々誕生!
2019年の健康機器・化粧品などの「Non-foods」分野では、(一社)日本ホームヘルス機器協会による「体調改善機器認定制度」が大きな話題を集めた。
体調改善機器とは、ヒトの健康・美容の増進、QOLの向上を目的とする機械器具をいい、昨年4月の第1回目の認定で4社・6品目が認定されて以降、12月現在で9社13品目(モデル追加を含めると43品目)まで増加。一般の健康機器・器具類に対し、一定の“お墨付き”を与える制度だけに、今後の動向が注目される。
また2019年の水素商材市場は、水素ガス吸入器や水素トリートメントの台頭により、3年振りに好転、水素水など主力アイテムにも下げ止まりが見られ、2020年の本格的な市場復活に期待が高まる。
一方、化粧品受託市場では、2019年下半期も7割弱が増収を達成したものの、イン・アウトバウンド特需の終息が感じられる中、2020年の動向が注目される。つづく
詳しくは健康産業新聞第1683号(2020.1.1)新年別冊号で
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