世界の健食市場、1,140億ドル

 世界の栄養補助食品市場規模は、およそ1,140億ドルとみられており、アジアを中心に目覚ましい成長を遂げている。世界の健康市場をリードする米国では、サプリメント使用率が過去最高を記録し、ハーブ・植物素材が急速に成長。

 さらに米国市場では、消費者が健康機能だけではなく、クリーンラベルや環境に配慮した持続性のある商品を求めるようになっており、付加価値を提供する方法として、認証ラベル取得が拡大している。

 一方、世界の栄養補助食品市場が成長を遂げる中、栄養表示や糖分摂取量に関する規制が各国で推進され、健康的な栄養摂取の見直しが広がりをみせている。つづく

 


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