米CRN、CBDの法整備を要請

 CRN(米国栄養評議会)は9月20日、FDAに対し、連邦食品・医薬品・化粧品法(Federal Food,Drug,and Cosmetic Act)において、CBD(カンナビジオール)を新しいカテゴリーとして現法に追加する要請を行ったと発表した。

 CRNでは、現在例外措置として承認されているCBDを含むてんかん薬(Epidiolex)のように、市場ではCBD製品への期待が高まっていると指摘。栄養補助食品市場におけるCBD製品の明確な法的区分を確立することで、CBDの安全性と利点に関する新しい研究を促進し、消費者に安全で革新的な市場を提供できると強調した。

 

詳しくは健康産業速報第2366号(2019.9.25)で
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