健食等のネット表示監視、65社に改善要請

 消費者庁は9月13日、4~6月に実施した健康食品等のインターネット表示監視で、65事業者の72品に対し、健康増進法の規定に違反する恐れのある文言等があったとして、改善要請を行ったと発表した。監視事業は定期的に実施しているもの。

 今回は「がん」「糖尿病」「アレルギー」「ダイエット」「美肌」などのキーワードで検索。その結果、錠剤やカプセルなどいわゆる健康食品で違反の恐れありとされたのは66品だった。消費者庁では事業者に表示の改善を要請。あわせてショッピングモール運営事業者に対し、表示適正化の協力を求めた。


詳しくは健康産業速報第2364号(2019.9.18)で
健康産業速報の定期購読申込はこちら