米国上半期リコール、サプリは2%
米国ハーブ製品協会(AHPA)は9月10日、今年6月26日までにFDAが実施した803回のリコールデータを公表した。医療機器が最多の29%となり、それに続きバイオ医薬品が28%、食品が20%となった。
栄養補助食品のリコールは2%(14件)。リコールされた栄養補助食品のほとんどは、違法薬物や、ラベル表示違反、異物混入などが問題とされた。
AHPAは、現在のFDAによる栄養補助食品の規制が消費者の安全を保護し、高品質の商品市場を確保するため効果的に機能していると指摘。今後も栄養補助食品の現行規制を支持し、違法な栄養補助食品の摘発に努めたいと強調している。
詳しくは健康産業速報第2363号(2019.9.13)で
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