2024年の化粧品市場、国内・輸出とも伸長
国内の化粧品市場は、コロナ収束を受け回復に向かっていることがわかった。経済産業省が2月17日に発表した生産動態統計2024年12月確保値をもとに、2024年1〜12月の化粧品国内出荷金額を算出した結果、前年比6.4%増の1兆3,859億2,799万円となり、2年連続で市場は回復した。類別概要をみると、「皮膚用化粧品」が同9.8%増の6,236億2,656万円。「頭髪用化粧品」が同1.4%増の3,692億6,705万円。「仕上用化粧品」が同6.3%増の2,872億9,425万円。「特殊用途化粧品」が同5.4%増の962億7,282万円。「香水・オーデコロン」が同5.2%増の94億6,731万円となり、全ての美粧で前年比を上回った。男性皮膚用化粧品も同12.7%増の196億3,917万円となった。
一方、日本輸入化粧品協会(東京都港区)が2月10日発表した2024年通期(1〜12月)の化粧品輸入実績は、前年比17.7%増の4,437.7億円となった。類別概要を見ると、「香水・オーデコロン類」は同21.1%増の475.3億円、「カラーメーキャップ類」は同29.8%増の729.6億円、「ベースメーキャップ・皮膚用化粧品類」は同20.1%増の2,005.8億円、「頭髪用化粧品類」は同0.7%増の597.7億円となった。国別では、韓国が同40%増の1,342.7億円(シェア30%)で好調を維持しており、フランスが同19.4%増の1,083.3億円(シェア24.4%)で続いている。
詳しくは健康産業新聞1807号(2025.3.5)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら