【トピックス①】 健康食品ユーザー調査、 「マルチビタミン・ミネラル類」が摂取上位に
健食ユーザーが摂取する健康食品(サプリメント)はマルチビタミン・ミネラル類が第3位に―― 。調査会社の矢野経済研究所が実施した健康食品に関する消費者アンケート「2024年版 健康食品の市場実態と展望~消費者調査編~」でわかった。対象は20代~70代以上の男女4,356人、インターネットアンケート調査で行った。健康食品(サプリメント)の摂取者に対して、現在摂取している健康食品の成分・素材を尋ねたところ、「乳酸菌」(29.2%)、「ビタミンC」(28.8%)、「マルチビタミン・ミネラル類」(25.6%)がトップ3 を占めた。このほか、ミネラル素材では、「カルシウム」(18.6%)が6位、「亜鉛」(17.5%)が7位にランクイン。プロテインは8位の15.8%だった。摂取目的について、男性では、「健康維持・増進」「疲労回復、滋養強壮」が上位に。女性では、「健康維持・増進」に加え、「肌の乾燥、ハリ、シワ、シミへの対策」の割合も高かった。つづく
詳しくは健康産業新聞1803号(2025.1.1)で
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