ロンザ、カプセル健康食品(CHI)事業を売却へ

 スイスに本社を持つグローバルライフサイエンスメーカー・ロンザは12月12日、カプセル健康食品(CHI)事業を切り離し、中核事業である医薬品開発製造受託(CDMO)事業へ注力していく計画を発表した。CHI事業は、医薬品、健康食品カプセルの製造・販売や、L-カルニチン『カルニピュア®』、鶏胸軟骨由来非変性Ⅱ型コラーゲン『UC-Ⅱ®』などの健康食品原料の製造・販売を手掛ける。売却先は現時点で未定という。ロンザ日本支社によると、「移行期間中も事業継続を管理する強固な計画を立てており、カプセルや各原料の供給には何ら影響なく、CHI事業は継続し、取引先への製品・サービスを提供し続けていく」としている。

 

 

詳しくは健康産業新聞1803号(2025.1.1)で
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