腸内環境ヘルスケア協会、指針作りに取り組む

 (一社)腸内環境ヘルスケア協会は12月5日、本格的に活動を始動し、会員募集を開始したことを発表した。同協会は、腸内環境検査業界の発展と信頼性の向上を目的として、10月23日に設立。代表理事兼発起人として㈱サイキンソー代表取締役CEOの沢井悠氏、㈱メタジェン代表取締役社長CEOの福田真嗣氏が就任した。理事には㈱テクノスルガ・ラボ、カルビー㈱、㈱ダイセルが参画した。活動内容としては、業界全体の信頼性を高めるべく、腸内細菌叢検査の標準化や指針作り、検査結果のアドバイスや行動提案に関するルール策定、産業化に資するエビデンス構築と普及・啓発活動などに取り組むとしている。また、検査に対する海外の動向も踏まえ、未だ定まっていない国際基準の策定、日本発のグローバルスタンダードの確立によって「世界市場での展開を目指す」としている。つづく

 

 

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