【トピックス】　スマートウォッチで、AGEs測定が可能に

　韓国サムスン電子が開発販売するGalaxy Watchシリーズに、AGEs 測定機能を搭載した製品が登場。日常生活を送りながら糖化の指標となるAGEsが測定できるようになった。サムスン電子ジャパンでは、「AGEs測定機能はユーザーの皆様が自身の生活習慣や食習慣の改善をする目安となり、より健康な毎日を送れるようにサポートすることができる」と開発経緯を説明。皮膚の表面に光を照射することでAGEsの値を測定する。非侵襲型の技術のため、安全に計測できるという。AGEsの測定結果は、データとして管理し個人の健康状態を把握できるほか、「データに基づきカスタマイズされた健康管理サービスを提供し、ユーザーの皆様がより良い利便性を享受できるようにサポートしていく」という。他のサービスと連動することが可能で、例えば「スポーツアプリや献立管理アプリなどと連携することで全体的な健康管理に役立つ」としている。つづく

詳しくは健康産業新聞1799号(2024.11.6)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら