健康意識高い人の休養・抗疲労行動、「水素水」「リカバリーウェア」なども

 (一社)日本リカバリー協会は、(一社)日本疲労学会、㈱ベネクスと共同で、4月25日〜5月30日、全国の20〜79歳の男女10万人(男女各5万人)を対象に、健康及び生活状況に関するインターネット大規模調査「ココロの体力測定」を実施、先頃その結果を発表した。2024年の休養・抗疲労行動の実施率トップ30は、1位「寝る」、2位「入浴する」、3位「コーヒーを飲む」、4位「テレビを見る」、5位「YouTubeなどの無料動画を見る」で、上位は2023年と全く同じ順位となった。

 

 休養・抗疲労行動の実施率を健康に対する投資意識の有無で比較すると、上昇率が高かったのは、1位「ジムに行く」6.31倍、2位「家事代行などを頼む」5.50倍、3位「冷感グッズを使用する」5.20倍、4位「ホットヨガ」「e-SPORTSをする」5.00倍という結果に。他にも6位「ヨガ(ホットヨガ以外)」4.78倍、7位「水素水を飲む」4.75倍、9位「エステに行く」4.33倍、13位「サプリメントを飲む」3.86倍、14位「アロマテラピー」「リカバリーウェア(疲労回復)を着る」3.75倍などがランクイン。健康への投資意識が高い人は、新しい情報やアイテムを積極的に取り入れた休養・抗疲労行動をしていることがわかった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1795号 (2024.9.4)で
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