【トピックス】 最新! 米国のキノコ市場レポート
インフォーマグループが主催する世最大規模の自然・健康食品展「ナチュラル・プロダクツ・エキスポウエスト」が3月12日~16日、カリフォルニア州アナハイムで開催され、各国から約2,800社超が出展した。開催規模や約4,000ブースとなり最新トレンドを求め8万人超が来場した。出展社の中には、キノコを活用した一般食品からサプリメント、ドリンク、粉末まで多数出品された。
コロナ禍以降、米国ではキノコに注目が集まっており、サプリメントから一般食品にまで活用が広がっている。日本産のシイタケもクローズアップされた。なかでも霊芝は人気。このほかヤマブシタケは、「Lion Mine」と名付けられ至る所にLion Mineの看板が見掛けられた。また、冬虫夏草、カワラダケなどを原料としたサプリメントや粉末飲料なども提案された。サプリメントでは子実体もさることながら、最近は菌糸体を使った製品開発が活発になっている。サプリメントのほかには、ジャーキータイプの商品も提案された。Pan's社のシイタケマッシュルームジャーキーは、ベジタリアンのための最適な食品として人気だという。つづく
詳しくは健康産業新聞1788号(2024.5.15)で
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