米CRN、グミサプリで新ガイドライン
米国のサプリメント業界団体・CRN(Council for Responsible Nutrition)は4月15日、メラトニンサプリとグミ型サプリの新ガイドラインを作成したことを発表した。グミ型サプリの新ガイドラインは、あらゆる年齢層でグミタイプの栄養補助食品の人気が高まっており、子どもが誤食することに繋がる可能性があることなどを踏まえて作成。グミ型サプリの表示に関する自主的な取り組みについて定めた。
ガイドラインは子ども向け製品のラベルに、対象年齢のほか、飲み込む前にグミをよく噛むよう指導すること、小児の手の届かないところに保管することなどの文言を表示するよう推奨している。4歳児未満を対象とした製品については、「正しく噛まないと窒息の危険がある」などの文言を記載することを盛り込んだ。また、子ども向け製品に限らず、「推奨摂取量を超えないこと」の記載をするよう促している。つづく
詳しくは健康産業新聞1787号(2024.5.1)で
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