サプリで緊急調査、「摂取意向変わらず」約6割
市販薬選定支援アプリを提供するウィルベース㈱(東京都中央区)は4月16日、紅麹問題を受けて実施した「サプリメント緊急調査」結果を発表した。調査は 4月9~12日、インターネットによるユーザーリサーチで実施。10代以上の男女500サンプルを集計した。今回の紅麹問題後の摂取意向では、「以前と同じ頻度で摂取しようと思う」(57%)、「以前と比べて頻度は少なくすると思う」(33%)、「今後は摂取をやめたいと思う」(9%)だった。
情報収集源については、「ネットショップでの商品情報や口コミ・レビュー情報」(38%)、「インターネット広告」(33%)、「ドラッグストア等の店頭」(29%)が上位を占め、以下、「家族や友人の紹介」(14%)、「医師や栄養士等専門家」(7%)だった。紅麹問題前後のサプリ選定で、重視するポイントの変化では、「効き目や有効性」「価格」「成分」は、問題後に「成分」が2番目に浮上し、「価格」は66%から48%に減少した。つづく
詳しくは健康産業新聞1787号(2024.5.1)で
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