23年フィットネスクラブ、会員数がV字回復

　経済産業省が2月19日に発表した特定サービス産業動態統計2023年12月確報値を下に算出した、2023年通期(1〜12月)のフィットネスクラブの売上高は、前年比4.8％増の2,819億4,200万円となり、3年連続で回復した。会費収入合計は同4.9％増の2,580億2,200万円、利用料金収入は同4.8％増の113億4,800万円、食堂・売店売上高(直営のもの)は同2.5％増の105億7,400万円となった。

　フィットネスクラブ・スクールの利用者数合計は同2.2％増の2億1,679万7,730人だった。なかでも2023年は会員数が同20.4％増の3,191万3,231人とV字回復。個人会員が同21.5％増の2,201万2,328人、法人会員が同18.2％増の14万5,845口、スクール会員が同17.9％増の990万903人となった。つづく

詳しくは健康産業新聞1783号(2024.3.6)で
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