「食品開発展2023」 過去最大規模で、いよいよ本日開幕!
国内最大規模の健康・機能性食品素材および技術展『食品開発展2023』が、いよいよ本日より開幕する。コロナ禍で展示会参加を控えていた企業を含め、200社以上が新規出展し、出展社数・小間数は600社以上・940小間以上と過去最大規模での開催となる。また国内のみならず、イギリス、ドイツ、米国、インドからタイ、台湾、韓国、中国まで、24の国と地域から120社以上の海外勢も参加する。国内外の有力企業が集結し、「素材」「エビデンス「技術」など、最新情報を来場者にアピールする。
会場は、原料サプライヤー、受託製造企業を中心とした「Hi(ヘルス イングリディエンツジャパン)」、分析・計測・衛生資材、製造技術を集めた「S-tec(セーフティ&テクノロジー ジャパン)」、食品の美味しさを追求する「Fit(フード・テイスト ジャパン)」、フードロス削減をテーマとした「LLj(フードロングライフ ジャパン)」で構成される。「Hi」ゾーンの出品素材は、乳酸菌、コラーゲン、グルコサミン、ショウガ、ビルベリー、プラセンタ、ウコン、オリーブ、フコイダン、ローヤルゼリー、クロレラ、高麗人参、ローヤルゼリーから青汁・酵素原料など多岐にわたる。健康食品市場を牽引する大型素材はもとより、CBD、NMNなど、話題の機能性食品素材が一堂に。
訴求別では、「フェムケア」「免疫」「抗菌」「ダイエット」をはじめ、「アンチエイジング」「スポーツニュートリション」「抗糖化」「関節」「美容」「ロコモ・フレイル対策」などが出揃う。また、昨年新設した「新食料資源コーナー」「プラントベースフード開発コーナー」「発酵素材パビリオン」「安全・品質向上のためのデジタル化推進&AI技術コーナー」を引き続き併設。「プラントベースフード開発」では、大豆、藻類など、話題のプラントベース素材を集中展示する。
食品開発展は、ブースでの展示はもとより、各種セミナーも目玉の1つ。会期中は、出展社プレゼンテーション400講座以上、主催者企画記念セミナー34講座など、業界必聴のセミナーを連日開催する。記念セミナーでは、「細胞食品・精密発酵食品の開発を巡って」(10月4日:2講演)、「健康寿命延伸に向けた高齢者栄養の最新動向」(10月5日:5講演)、「抗老化研究の最先端と機能性食品開発」(10月6日:4講演)など、今後の市場トレンドに合致したテーマが目白押しとなっている。来場は食品開発展WEBサイト(https://hijapan.info/)から事前登録で!年に1度の機能性食品素材のトレンドを是非、お見逃しなく!