「ダイエット&ビューティーフェア2023」 いよいよ本日開幕!
最新のコスメ・美容機器・サプリメントなどが集まる美容総合展示会「第22回ダイエット&ビューティーフェア2023」(主催:インフォーマ マーケッツ ジャパン㈱)が本日9月25日(月)から27日(水)までの3日間、東京ビッグサイト西1・2ホールにて開催される。女性のライフステージごとの健康課題に着目し「働く女性の美と健康を応援する」をスローガンに展示会やセミナー、イベントを企画。今回は「温・腸・眠・骨・筋」の“5活”をフォーカステーマに、化粧品や美容機器、美容・健康食品、メソッドに関する商材やサービスが集結する。また、エイジングケアビジネスが集う専門展示会「第9回アンチエイジングジャパン」と“サウナ”をテーマにした新ゾーンが登場する「第14回スパ&ウェルネスジャパン」も開催し、本日には「第9回ジャパンメイド・ビューティ アワード」の授賞式も行われる。来場者数はコロナ前の動員数を見込む。
会場内の出展対象製品は、コスメ・美容機器(プロユース/ホームユース)、美ボディメイク・ダイエット、インナービューティー・グッドフード&スイーツ、フェムケア・フェムテックほか、Wellbeautyテック、素材/OEM/パック・販促・ビジネスサポートなど。また「第9 回アンチエイジングジャパン」では、エイジングケアに関する学術トピックスや研究、エビデンスなどの専門情報を発信。「第14回スパ&ウェルネスジャパン」では、“サウナ”をテーマにした新ゾーン「温活・サウナBeauty」が登場。昨今は、“サ活”女子の利用者が急増し、女性専用サウナ施設、リゾートホテル、美容施設など、多様なシーンへの展開が見られる。こうした中、各種サウナ関連商品やグッズが出品される。
会期中は4つのステージで各種イベント、70本のセミナーを実施。“5 活”に関連した「腸から始める健康〜毎日の食事から変えられる」(25日:赤坂ファミリークリニック院長 伊藤明子氏)、「いまから始める筋活・骨活〜60歳からの自分のために!」(25日:東京皮膚科・形成外科アンチエイジング専門医 松宮詩依氏)などのセミナーをはじめ、福岡フーズ・岡元孝二氏による「エラスチンの抗老化への機能性評価」(26日)をはじめ、食品機能性地方連絡会が「国と地方が連携!食品機能性表示の効果的な運用を目指して」(26日)と題した、設立10周年記念シンポジウムを開催する。
2025年の大阪・関西万博の大阪パビリオン総合プロデューサーである、日本抗加齢協会副理事長の森下竜一氏は27日、「第9回アンチエイジング最前線」イベント内で、万博で紹介される未来の健康・医療の姿を語る。同志社大学生命医科学部糖化ストレス研究センター客員教授の八木雅之氏と管理栄養士(一社)日本ニュートリションフーズ協会代表理事のマリー秋沢氏は、「糖化は老化!糖化研究最前線2023 〜炭水化物や糖と上手に付き合う」(27日)と題し講演する。専門セミナーでは、27日に消費者庁消費者安全調査委員会委員の宗林さおり氏が美容・健康分野における最近の消費者トラブルの事例や安全・安心とリスクについて講演。このほか、「最適な睡眠は五感と環境の調和から~睡眠の質を下げない工夫」(26日:東京疲労・睡眠クリニック院長 梶本修身氏)、「精密栄養時代の食品ビジネスはどうなる?」(27日:日経BP総合研究所客員研究員 西沢邦浩氏)など、業界関係者必見のセミナーが目白押し。
併催イベントとして、地域の魅力ある日本ブランド(食品・化粧品)を国内外に発信する「第9回ジャパンメイド・ビューティアワード」授賞式(25日)や、スパユーザーとスパジャーナリストが日本のトップスパを決める「クリスタルアワード2023」(25日)も行われる。美と健康の最新情報・商材が集結する3日間、是非、お見逃しなく!来場事前登録やセミナー事前申し込みは、同展webサイト(https://www.dietandbeauty.jp/)で。