コラーゲン販売量、2年連続で過去最高を更新
日本ゼラチン・コラーゲン工業組合がまとめた調査で、2022年のコラーゲンペプチドの販売量が前年度比3%増となる6,645tとなり、2年連続で増加したことがわかった。過去最高を更新した。この内「食用」は同4%増の5,375tとなった。調査は、同工業組合の加盟企業を対象に実施したもの。コラーゲンペプチドの対象は7社。用途別では食用の5,375tに加え、医薬用80t(同増減なし)、工業用18t(同55%減)、輸出1,172t(同0.7%減)。一方ゼラチンの販売量については、1万7,084tとなり、前年度比6%増。過去10年で過去最高となった。対象企業は6社で、食用は1万2,541t(同9%増)、医薬用1,356t(2%増)、写真用761t(同4%減)、工業用69t(同30%減)、輸出2,357t(同5%減)となった。つづく
詳しくは健康産業新聞1766号(2023.6.21)で
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