フィリピンRCEP協定発効、関税率段階的に低減
経済産業省はフィリピンが4月3日、地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書を寄託したことを発表した。60日後の6月2日にフィリピンでRCEP協定が発効する。RCEP協定は、日本、ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナム、オーストラリア、中国、韓国、ニュージーランドの13ヵ国で発効。フィリピンで発効すれば14ヵ国目となる。品目ごと、段階的に関税率が低減される。つづく
詳しくは健康産業新聞1763号(2023.5.3)で
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