【トピックス】 ファスティング、女性の約7割が興味
健康施設「伊豆高原ファスティングホテル」を運営するアイウェルネス㈱(さいたま市北区)は、ファスティング(断食)を知っている15歳から59歳女性を630人対象に「ファスティングに関する意識調査」を実施した。昨年11月にインターネット調査で行ったもの。ファスティングについて、「興味がある」(35.1%)、「どちらかというと興味がある」(34.3%)を合わせると69.4%だった。ファスティング経験者は39.8%。経験者の約9割が今後も実践したいと回答した。
ファスティングを実施した場合、ダイエットを成功させる自信があるか質問したところ、36.0%が「自信がある」と回答。一方で、「自信が無い」(54.3%)と回答した女性に、失敗する要因を聞くと、「空腹感」(54.7%)、「ストレス」(52.3%)、「リバウンド」(44.4%)を挙げる回答が上位だった。ダイエット効果以外に、ファスティングに期待する効果では、「デトックス効果」(67.7%)、「腸内環境を改善」(67.5%)を挙げる回答が多かった。
詳しくは健康産業新聞1758号(2023.2.15)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら