矢野経済研究所、21年フェムケア・フェムテック市場7.7%増
㈱矢野経済研究所は11月17日、2021年のフェムケア&フェムテック(消費財・サービス)市場規模について、推計で前年比7.7%増の642億9,700万円とする調査結果を発表した。対象は生理(月経系)、不妊・妊よう性ケア/妊娠・産後ケア、更年期ケア、ウィメンズヘルスケア、セクシャルウェルネスの5分野。2020年の伸び率は前年比3.9%増で、「2021年になってさらに勢いを増していることがわかる。また2022年もその勢いは続くとみられる」としている。同社ではサプリメントに関して、更年期ケア分野ではエクオール配合サプリの人気が高まっており、ウィメンズヘルスケア分野では「ホルモンバランスを整えるためのサプリメントの認知も高まる傾向にあると見ている」としている。つづく
詳しくは健康産業新聞1753号(2022.12.7)で
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