【トピックス】 インド大使館で、日印国交樹立70周年記念アーユルヴェーダセッション
在日インド大使館では4月、日印国交樹立70周年記念事業として『Ayurveda Session“Health is Wealth”』を開催。在日インド大使のサンジェイ・クマール・ヴァルマ氏は冒頭、「アーユルヴェーダは治療に留まらず社会、精神、幸福、環境など生活全体に関わっており、伝統的な知識は生活習慣の課題解決に重要な意味を持っている」とした。アーユルヴェーを“予防と治療で活用できる比類なき伝統医学の遺産”と位置付け、世界的なアーユルミッションとして、インド政府が専門に管轄するAYUSH省を通じて、伝統的な健康管理体系の国際振興に貢献していきたいと語った。
テクニカルセッションでは、㈱サビンサジャパンコーポレーション(東京都豊島区)が、同社が扱う健康食品原料12種を紹介した。登壇したのは同社テクニカルマネージャーの安達喜章氏。同社主力素材のクルクミン原料『C3コンプレックス』や、認知機能領域で機能性表示食品に対応するバコパモニエラエキス『バコピン』、近年フェムテックで注目を集めるアスパラガスラセモサス『シャタバリ』、トゥルシー抽出物『ホーリーバジル』など、素材の機能性や配合食品事例などを紹介した。つづく
詳しくは健康産業新聞1739号(2022.5.4)で
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