2018年5月9日
グルコサミン 「スポーツ」「美容」「機能性表示」で市…

グルコサミン 「スポーツ」「美容」「機能性表示」で市場開拓




関節サポート素材の代表格「グルコサミン」。昨年は、機能性表示食品の撤回問題や週刊誌によるネガティブ報道などもあったが、国内流通量は前回調査と同様の1,300t台に踏みとどまったと推測される。市場は成長から成熟へと移行するなか、原料メーカー各社は、更なる品質向上・管理体制の構築、原料スペックのラインアップ拡充などに力を注ぐ。


■機能性表示、撤回問題から巻き返しへ

高齢者を中心に高い人気を誇るグルコサミン。原料メーカー各社への取材からグルコサミンの国内流通量を算出すると1,300~1,350 t 前後となり、前回調査と比較してほぼ横ばいの結果となった。グルコサミンの認知度は抜群に高く、店販・通販ともにグルコサミン製品が定番アイテムになり、製品採用が一巡したことや、プロテオグリカンなど他の関節サポート素材も台頭しており、ここ数年は、以前のような右肩成長から横ばい傾向が続いている。


■原料メーカー各社

原料種類、品質強化で差別化グルコサミン市場では各社、次のステージに向けた取り組みを行っている。産地、原材料由来、価格に加え、「GMP認証取得(原料又は自社工場)」「FSSC認証取得」「HACCP認証取得」「トレーサビリティの確立」など、品質向上・管理体制の整備に一層力を注ぐ。

グルコサミン原料を取り扱う主な事業者は、甲陽ケミカル、プロテインケミカル、扶桑化学工業、中原、協和発酵バイオ、上海フリーマンジャパン、南海化学、ビーエイチエヌ、バイオコープジャパン、ヤヱガキ醗酵
技研など。

グルコサミン塩酸塩の原料価格はキロあたり中国産で1,500円半ばから2,000円前後、国内精製を加えると2,000円から2,500円前後、国産品は3,500円から4,000円前後で推移する。ハラール対応原料や、中国フリーを訴求ポイントにインド産原料もある。一方、原料相場については、包材や輸送コストなどが上昇するなか、「以前のように下がる見込みは極めて低い」といった見方が強い。



詳しくは健康産業新聞第1642号(2018.4.18)で
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