2018年3月27日
2017年化粧品市場、インバウンド需要で伸長

■過去10年で最高、1兆6,000億円台に

経済産業省の生産動態統計によると、2017年の化粧品販売金額は、過去10年間の統計上、初の1 兆6,000億円台を突破し、最高金額となった。品目別にも「頭髪用化粧品」が4,030億3,600万円(同100%)、「皮膚用化粧品」が7,745億9,800万円(同108%)となるなど、全ての品目で前年比を超えた。

大手化粧品メーカー各社の2017年12月期決算をみると、資生堂、コーセー、ポーラは前年同期比で2 ケタ増を達成、花王は実質2.1%増と、各社とも前年比を上回る好調ぶり。


■輸入実績も2年ぶりに回復

一方、2017年の化粧品輸入実績は2,461億円(前年同期比107%)と、2 年ぶりに増加に転じた。類別概要をみると、「香水・オーデコロン類」が263億円(同111%)、「頭髪用化粧品類」が531.7億円(同105%)、「皮膚用化粧品類」が962億円(同106%)、「メーキャップ化粧品類」が415.5億円(同119%)となり、全て前年同期比を上回った。

近年の傾向として、化粧品市場躍進の陰に、外国人観光客によるインバウンド需要や越境ECでの販売量の増加に拠るところが多いこともうかがえる。


詳しくは健康産業新聞第1639号(2018.3.7)で
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