2018年2月13日
薬系市場2,215億円(前年比4%増)

食と健康を軸に新市場創出の動き


ドラッグストアを中心に、薬系ルートにおける健康食品や食品の取り扱いが増加している。経済産業省の商業動態統計速報値では、ドラッグストアにおける健康食品販売額が昨年9月分まで30か月連続で前年同月比を上回り、市場規模は2,000億円が射程圏に。国内の薬局・薬店の店舗数は、ドラッグストアが1万8,000店超となっている。大手薬局チェーンの出店加速は継続しており、主要各社は軒並み増収に。一方、調剤を行う保険薬局市場は、国内5万8,000店超で、トップ10社の市場シェアは10%台、約70%の店舗が1店舗のみの細分化市場。報酬改定が続く中、調剤併設型で収益を取り込もうとする隣接・異業種の参入が加速し、来店頻度を高めるための健康イベントや物販などに着手する調剤薬局が増えている。薬系市場では、食と健康を軸とした新市場の創出が続いている。


店舗出店の増大とインバウンドが押し上げ


2017年の薬系ルートでの健康食品の売上は、前年比4%増の2,215億円になった。トップ10で市場シェア6 割を占める主要各社の新規出店合計が第二四半期時点で280店超で推移。閉店分を引いても180店超と増えている。いずれも来店頻度を上げるため、サプリメントに加え、食料品や生鮮品・惣菜などを扱う傾向が増えている。サプリメントは、青汁、アミノ酸、プロテインが好調に推移。プロテインはアスリートにとどまらず、ダイエット目的で女性層からの支持も増えている。ダイエット食品では、『ぱっくん分解酵母』や、機能性表示食品の『糖ダウン』などが伸長した。




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