2018年1月19日
【注目のインナービューティ商材】 乳酸菌ブーム、美容サ…

【注目のインナービューティ商材】 乳酸菌ブーム、美容サプリにも波及




■「腸内環境」改善素材が伸長、“内からキレイ”に高い支持

 健康食品受託製造企業が選んだ「2017年下半期の人気受託素材」ランキングでは、乳酸菌が20票を獲得し単独首位。コラーゲンが2位、酵素(植物発酵エキス)が3位、プラセンタが6位となった(健康産業新聞12月20日発行号参照)。

 なかでも近年注目を集める「腸内フローラの改善」を訴求した乳酸菌サプリメントは、2017年度の市場規模が200億円に迫る勢い。元々女性の間では、「便秘が肌を劣化させる」という認識は高く、加えて近年はメディアでも「腸内フローラ」の役割、腸内環境改善による美容効果が紹介される機会が増えたことで、乳酸菌など腸内環境改善素材を用いたサプリメントのニーズが高揚、美容サプリ分野へも波及している。

 乳酸菌の機能性研究では、整腸作用や腸内環境改善効果のほか、脂質代謝の改善や腸内発酵を正常化し、腐敗物質の生成を抑制する効果などが報告されており、ダイエットに繋がる臨床データも構築されている。

■肌関連の機能性表示食品、100品目を突破

 インナービューティ市場の拡大を受け、シミ・シワなど美肌対策のエビデンス構築に注力する企業も増加。研究データを活用して肌質改善訴求のトクホや機能性表示食品の申請が増加している。トクホでは資生堂の『素肌ウォーター』、ポーラの『ディフェンセラ』が認可されている。一方、肌関連の機能性表示食品は102品目が受理されている(1月10日現在)。
 
 肌関連で利用される機能性素材は、肌の構成成分であるコラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、エラスチンなどが主流。今後も女性の就業率の上昇や中高年女性の人口増加などを背景に、インナービューティ市場は拡大が見込まれており、新たな機能性研究の進展や関連商材の登場が期待される。




詳しくは健康産業新聞第1636号(2018.1.17)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
出展社専用ページへ
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
ページトップへ戻る