2018年1月15日
宮崎県、GABA高含有の「干したくあん」に血圧低下作用確認

 宮崎県は、県の特産品である「干したくあん」に、血圧低下作用があることをヒト試験で確認した。研究成果は、昨年12月に開催された「第22回日本フードファクター学会」で発表している。同研究は、宮崎県と宮崎大学、県内12社の製造業者などが運営する「宮崎県干したくあん・漬物研究会」との共同によるもの。
 試験は、21人の健常な日本人を対象に、GABA含有干したくあん群(GABA量は約26mg)と、②プラセボ群に分け、8週間の期間、毎朝摂取してもらい検討した。その結果、GABA含有干したくあん群の収縮期、拡張期の血圧は、摂取前と比較して、それぞれ5.2%、5.4%低下したことから、研究班らは「GABA含有干したくあんの日常的な摂取により、正常高血圧のヒトの血圧を低下できる可能性が示唆された」としている。
 宮崎県の「干したくあん」は生産量全国1位で、GABA量は天日乾燥中に2週間で約7倍増加することを確認している。下漬け干したくあん10gで発芽玄米100gに含まれる量と同等のGABAを摂取できることになるという。
 宮崎県商工観光労働部では「引き続き、宮崎大学等と連携を図り、干したくあんの健康機能の研究を進めていきたい」としている。



詳しくは健康産業新聞第1635号(2018.1.3)で
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