2017年8月11日
化粧品受託製造、市場16年度は9.5%増

矢野経済研究所は先月25日、化粧品受託製造市場に関する調査結果を発表し、2016年度は、事業者売上高ベースで前年度比9.5%増の2,631億円だった。新規参入企業による製造の外部委託が進み、アジア地域への化粧品の輸出増加も市場拡大の要因となった。市場は今後も好調に推移し、2021年度には、3,474億円に達すると予測した。


調査によると、2005年の改正薬事法施行以降、既存の化粧品メーカーに加え、新規参入企業による化粧品製造の外部委託が活発に行われている。化粧品受託製造企業は、新たな工場や研究施設の建設を進めて生産能力の増強や品質管理の強化に取り組んでいるが、人手不足の影響で人材確保が困難な状況にある。各社は、労働力確保のため待遇改善を図るほか、地方自治体や人材派遣会社との連携に取り組んでいる。


調査は、化粧品メーカーが生産拠点の整理・統合を進めるうえで、製造を外部に委託することが増え、市場は堅調に推移すると見込む。インバウンド需要も引き続き化粧品市場をけん引し、17年度は前年度比7.1%増の2,817億円になると予測した。


詳しくは健康産業新聞第1625号(2017.8.2)で
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