2016年12月12日
特集【エナジー素材(アミノ酸)】利用シーン多様化へ

仕事中、スポーツ、高齢者など、摂取シーンが多様化

疲労を感じるビジネスマン、東京五輪を前に高まるスポーツ熱、高齢者の低栄養対策やQOL改善など、エナジードリンクやエナジー食品の用途が多様化している。500億円に迫ると言われる市場を形成しているエナジードリンクは、若者を中心に人気の『レッドブル』『モンスターエナジー』など海外製品をはじめ、国内の飲料・食品・医薬品・化粧品など各メーカーが製品を展開。スポーツや仕事の合間に手軽に美味しく摂取できるエナジーバーやエナジージェルなども人気だ。当然エナジー食品原料として、アルギニンやBCAAなどアミノ酸の提案が活発化。従来のエナジー食品の枠を超え、高齢者の低栄養対策や褥瘡改善などを訴求点に、素
材を提案する企業も増加している。


市場規模は500億円維持 女性向け製品には新たな流れも

国内におけるエナジードリンクは、2006年に日本上陸を果たした『レッドブル』をはじめ、海外ブランドが市場を席巻。体感性の高さはもちろんスタイリッシュな容器などビジュアルも支持され、若年層を中心にマーケットが急拡大しこれに続く形で国産ブランドも誕生した。ここ数年の市場規模に大きな変動はないものの約500億円と言われる安定した市場を維持しており、「疲れている時」「目を覚ましたい時」「気分を変えたい時」に摂取するドリンクとして、生活のワンシーンに組み込まれている。また「朝食の代わりにぴったり」が売りの日清ヨークのアルギニン配合『朝バナナのむヨーグルト』といったこれまでのエナジードリンクとは違うタイプの製品も登場。30~40代男性を中心に好評という。

最近では、男性中心の市場から、女性層に訴求する動きも見え始めてきた。エーザイの女性向け『チョコラBB®ジョマ』は低カロリーで、アルギニン、高麗人参エキス、ガラナエキスなどを配合。そのほかフルーツ系素材やビタミンなどを配合したものも多い。さらに日本伝統の発酵食品が見直される中、「飲む点滴」「飲む美容液」といった新たな価値を付与された甘酒がエナジードリンクとして再脚光を浴びている。森永製菓が先ごろ発表した平成29年3 月期・第2 四半期決算では、甘酒が前年同期比176%と絶好調。マルコメの『プラス糀米糀からつくった甘酒』シリーズ、クラシエフーズのホット粉末飲料『お米 麹 甘酒』、伊藤忠食品が企画・監修した『つくり酒屋の麹仕込みあまざけ』(販売元:堺泉酒造㈲)など、ラインアップも充実の一途だ。





詳しくは健康産業新聞第1609号(2016.12.07)で
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