2016年9月26日
15年度医療費、3.8%増の41.5兆円に

厚生労働省は13日、2015年度の概算医療費が41.5兆円になったと発表した。伸び率は3.8%増で、前年度の1.8%増から2 ポイントも拡大。保険局調査課では医療費が急増した理由として、高齢化や医療の高度化のほか、「C 型肝炎治療薬や抗がん薬など、高額薬剤が要因」と話している。

概算医療費は、労災や全額自費等の費用を含まず、医療機関などで傷病治療に要した費用となる「国民医療費」の約98%に相当する。

厚労省の発表によると、2015年度の概算医療費は前年度から1.5兆円増えて41.5兆円。前年度比3.8%増と、拡大の幅が大きくなった。

1 人当たり医療費は32.7万円で、前年から1.3万円増加。75歳未満が22万円であるのに対し、75歳以上が94.8万円に上っている。医療費を診療種類別に見ると、「入院」が16.4兆円で39.5%を占める。「入院外」は14.2兆円、「調剤」は7.9兆円、「歯科」は2.8兆円となっている。

都道府県別にみると、医療費が最も多いのは東京都で4 兆3,891億円(前年度比4.5%増)。最も少ないのは鳥取県で2,078億円(同3.2%増)だった。これを1 日当たりで見ると、最多は北海道で1 万8,983円、最小は三重県で1 万4,880円となった。



健康産業新聞第1604号(2016.9.21)より一部抜粋
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