2016年9月13日
DgS、薬系卸大手第1 四半期決算発表 景気回復基調に期待も、差別化競争は激化

■薬系卸大手は軒並み好調を維持


DgSは、各社で明暗分かれるドラッグストア6 社の2 ~ 6 月期第1 四半期と薬系卸大手3 社の決算が出そろった。

薬系卸大手では、軒並み売上高を伸ばし、好調を維持している一方、ドラッグストアでは、明暗が分かれる結果となっている。

同期間で売上高、利益とも過去最高を達成したマツモトキヨシホールディングスでは、「次世代ヘルスケア店舗のオープン、団体旅行から個人旅行へと新たな段階を迎えたインバウンド需要に対応し、パスポートデータを活用した免税対応店舗の強化、新PB商品ライン「matsukiyo」の展開などが売上増に貢献した」という。ウエルシアホールディングスでは、「24時間営業店舗の増加、調剤併設型店舗の増加などが要因となった」としている。6 月には、同社グループ会社B.B.ONが都市型ドラッグストアを東京・日本橋に出店するなど、新たな取り組みに着手している。

増収減益となったスギホールディングスでは、「インバウンド関連商品の販売鈍化などの影響により売上高の伸び率低下」と「年初来からの消費者の低価格指向に加え、診療報酬体系の大幅な見直し」などが利益減少の要因になったという。売上高増加には、調剤売上高の伸び、商
販一体の販売施策を行ったためとしている。減収減益となったココカラファインでは、「インバウンド関連商品の伸び悩み、薬価・診療報酬改定の押し下げなどの影響が要因」という。一方で、既存店の活性化策により既存店売上高は、前年同期比1.6%増となったとしている。同
社では先月、奈良県天理市に郊外型旗艦店をオープン。調剤薬局の併設、ヘルス&ビューティ商品を揃えており、健康食品・サプリメントの商品の充実のほか、食品、衣料品など多様な商品を取り扱うことが特長という。




健康産業新聞第1603号(2016.9.7)より一部抜粋
健康産業新聞の定期購読資料のご請求(無料)はこちら

来場事前登録はこちら
宿泊プランのご案内
ライセンシングエキスポジャパン特別セミナー
出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
健康産業に精通した業界専門紙記者が健康食品の「買いたい」「つくりたい」をバックアップ!
出展社専用ページへ
ページトップへ戻る