2016年8月2日
RIZAP、今度は何を“コミット”する? SBIと協業で「ALA」の市場創出

SBIホールディングス㈱(東京都港区)とRIZAPグループ㈱(東京都新宿区)は7月12日、機能性食品による新事業構想」をテーマに都内で共同記者発表会を開催。アミノ酸「ALA(5-アミノレブリン酸)」の市場創出を図っていくことを発表した。

「ALA」は約36億年前、原始の地球で生まれたアミノ酸の一種。エネルギー生産量アップ、血糖値改善をはじめ、成人病に関する30件以上の特許を取得している。1980年代後半にコスモ石油㈱が研究に着手、その後、微生物発酵法によるALAの安定供給の構築を経て、2008年にSBIファーマが設立され、ALAの食品・医薬研究がスタートした。現在、SBIアラプロモで、機能性表示食品「アラプラス糖ダウン(届出番号A148)」を含む複数の健康食品を展開しており、「機能性表示食品は昨年12月に上市、8,338店舗の相談薬局・DgSで流通しており、受理前の前年比で3 倍以上の売り上げを記録した」という。


発表会では、両社の代表取締役が意気込みを語った。SBIホールディングス㈱の代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏は、「全力をあげてALA事業に取り組み、10年後には、バイオ事業を収益の3 分の1 を担う事業に成長させたい」とした。「RIZAPグループとスクラムを組み、3 年後にALANO認知度を70%に上げていきたい」と当面の目標を掲げた。


RIZAPグループ㈱(旧社名:健康コーポレーション㈱)の代表取締役社長・瀬戸健氏は、グループ総売上は550億円に達し、今期は1,000億円の売上を目指すことを発表。3 日坊主市場に着目し、ライザップゴルフ、ライザップイングリッシュなど、「結果に対してフィーを頂く」をコンセプトにした新事業を次々に打ち出している。今後は、法人向けのランチデリや飲料分野へも進出していく計画だ。瀬戸健氏は、「コミットを掲げている以上、効果がなければ瞬間的に終わりだ。医学的な見地から、より安全性の高い、より効果の高いプログラムの提案を進めていく中で、ALAの機能性に大いに期待している」とし、『ライザップグループは、ALA100億円市場の創造にコミットする』と強調した。

なお、RIZAPグループでは、ALA配合健康食品の第一弾として、今月1日に「ACTIVE」を会員向けに発売。「即日完売となり、すでに売上は1 億円を超えている」とし、今秋には第2 弾を発表する計画だ。


健康産業新聞第1600号(2016.7.20)より一部抜粋
健康産業新聞の定期購読資料のご請求(無料)はこちら

出展資料請求はこちら
来場事前登録はこちら
宿泊プランのご案内
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
健康産業に精通した業界専門紙記者が健康食品の「買いたい」「つくりたい」をバックアップ!
出展社専用ページへ
ページトップへ戻る