2016年5月25日
訪日外国人消費額、7 割増の3 兆4,771億円。人気の健食カテゴリは…

2015年における訪日外国人旅行消費額が前年比71.5%増の3 兆4,771億円に激増したことが、観光庁が5日発表した調査結果でわかった。中国が1 兆4,174億円で前年の5,583億円から倍以上増やしており、全体の4 割を占めている。旅行者数は前年比47.1%増の1,974万人。1 人当たりの旅行支出は17万6,167円で、前年比16.5%増だった。消費額3兆4,771億円の内訳は、「買い物代」が41.8%で、「宿泊料金」の25.8%、「飲食費」の18.5%を上回る。

国籍・地域別では、中国が初めて1 兆円を突破。ベスト5 は中国が1 兆4,174億円(前年比153.9%増)でトップ、以下、台湾が5,207億円(同46.9%増)、韓国が3,008億円(同43.9%増)、香港が2,627億円(同91.8%増)、米国が1,814億円(同23.0%増)と続く。

「買い物代」1 兆4,539億円の内訳は、中国が8,088億円と突出して高い。買い物場所は「空港の免税店」が61.8%で最も多く、「百貨店・デパート」が60.3%、「コンビニ」が59.8%などと続いている。


健康食品市場は昨年、インバウンド特需に沸き、ナットウキナーゼ、青汁、植物発酵エキスなどが人気を集めた。インバウンド向けパッケージの商品発売といった動きも見られた。今年もこの流れが続くのか注目される。

政府は先月、「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」において、新たな観光ビジョンを策定しており、2020年までに訪日観光客4,000万人、消費額8 兆円、30年までには6,000万人、消費額15兆円を目指すとしている。




健康産業新聞1594号(2016.4.20)より一部抜粋
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