2016年4月13日
店頭販売増え、デザイン面で大きく進化する水素商材

2015年の水素商材の市場規模は274億円と前年比3割増となった(健康産業新聞調べ)。

店舗販売ルートでの売れ行き伸長に伴い、水素商材のブーム到来を反映する形で、
先月16~18日に開催された「健康博覧会2016」では、約600社の出展社の内、
1割にあたる企業が水素商材を出品、会場内は水素商材で席巻された。

今回の健康博覧会では、水素商材に進化が見られた。なかでもデザイン面の向上。
店舗販売への流通拡大は、消費者の目に留まる機会が増えることに直結する。
売場で商品の顔となるデザイン面での差別化競争が始まっていることがうかがえた。


水素水、水素水サーバー、水素発生器、水素美容器、水素化粧品…今年の健康博覧会の
会場はまさに水素祭り状態だった。国内メーカーはもちろん、台湾や韓国、中国からも
水素商材を出品するメーカーが複数出展し、自慢の水素商材をバイヤーにアピールした。
日本トリムが昨年11月に行った調査で、消費者の水素水の認知度は50%を超えており、
ドラッグストアやバラエティストアなどセルフ販売ルートで水素水や水素入浴料、
水素水生成器などの販売が伸長するなど、水素商材は身近な健康・美容アイテムに成長している。
今回の健康博ではフジテレビの情報番組が、今話題の健康・美容アイテムとして水素商材を取材。
取材担当者も水素商材の出展社数の多さに驚きを隠せない様子だった。


今回出品された水素商材を見て回り、これまでと異なると感じた点は、デザイン性の向上だ。
もともとデザイン性に優れた商品で業界を先行していたのは、携帯型水素水生成器『ポケット』や
風呂用水素水生成器『スパーレ』などを製造販売するフラックス。また大手企業の日本トリムや
高岳製作所など数社。今回の会場では、ゼロがデモ出品していた水素発生器が従来の水素発生器の
機械的なイメージを大きく脱却、水滴をイメージした形状とデザインは、インテリアとしても
見栄えの良い商品だった。またアスクレピオス医学が出品した新製品『HGH-T』もコンパクトで
スタイリッシュなモデルだった。水素水生成器ではガウラが新製品として出品した卓上型の水素水生成器が、
形状はもちろん8色のカラーバリエーションを用意。ユーザーの好みや部屋のインテリアに合わせて
チョイスできるようにと配慮したという。


これらメーカーがデザインを重視する背景には、大きく2点挙げられる。1点目は市場拡大と共に
参入企業も増え、性能面や技術面等での差別化が難しくなりつつあるため。2点目は水素商材の
店舗販売ルートへの進出。店頭に並ぶ上ではデザインが商品の顔になる。消費者の目に留まるデザインや
パッケージが求められるためだ。これは水素商材に限らず物余りの時代には、最終的に商品の意匠部分が
重要になると言われているのと同様。水素商材もこうした次元にいよいよ到達したこと裏付けている。

デザイン面での進化を遂げる水素商材、今期の市場動向からも目が離せない。

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